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Text File  |  1998-06-01  |  4KB  |  31 lines

  1. 最終改定日:98/5/31
  2. バージョン:ImageViewer-J 4.61
  3.  
  4. このファイルには以下の内容が含まれています:
  5.  
  6. HTML として保存する
  7. HTML ページ(画像複製)
  8. HTML ページ(画像流用)
  9. HTML ページの内容
  10.  
  11. ■HTML として保存する
  12. 現在のファイルリストとプリファレンス設定(HTML コンタクトシート・カテゴリー)を基に、HTML ページを作成することができます。選択するオプションには、HTML ページ(画像複製)と“HTML ページ(画像流用)”の2種類があります。
  13.  
  14. ■HTML ページ(画像複製)
  15. “HTMLコンタクトシート”ページが作成されます。まず基本となるページである1ページ目のインデックスページの名前を指定します。プレビューおよび HTML ページは、このファイルとの相対的な位置を前提にして生成されます。プレビューオプションがオンになっていれば、“Previews”というフォルダが作成されて、その中にプレビューファイルが保存されます。また“Images”というフォルダも作成されて、画像はフォルダ内にコピーされます(同じ画像が既にフォルダ内に存在する場合はコピーしません)。
  16.  
  17. これでコンタクトシートページと画像ページを同じ場所に、手軽に作成できます。なお生成された全てのリンクは相対的な関係にありますので、生成されたファイルをInternet上で公開するためにそのままサーバーにアップロードすればよいのです。できれば“My_HTML_Pages”のようなフォルダを作っておいて、IV-J からコンタクトシートページをこのフォルダに保存するのが良いでしょう。こうすることで、生成された HTML ページと“Previews”および“Images”フォルダが全て“My_HTML_Pages”フォルダ内にまとまって保存されますから、管理が簡単です。
  18.  
  19. ページを生成すると、古いページは自動的に新しいページで上書きされます。なお画像ファイルは、どこにあっても“Images”フォルダに自動的にコピーされますので、複数のフォルダから成るリストからでもページを作成することができます。
  20.  
  21. HTML ページ(画像流用)
  22. “HTMLコンタクトシート”ページが作成されます。これらのページは、自動的にファイルリスト内の画像と同じ場所(ほとんどの場合はフォルダ)に作成されます。注意:入れ子になったフォルダから成るリストに対してこのオプションを使用すると、入れ子の深さは1段階までしか有効になりません。それより深い階層に対するリンクは、正常に動作しません。
  23.  
  24. これでコンタクトシートページと画像ページを画像の保管場所を基本として、手軽に作成できます。つまり特定のフォルダに対して、そのフォルダのための HTML ページを作ることができます。それぞれのインデックスページを参照するマスターページは、手動で作成することで各ページを簡単にリンクさせることができます。このまま全フォルダを CD-ROM にコピーしたり、サーバーにアップロードすれば、作成した HTML ページが画像ブラウザとして重宝するはずです。
  25.  
  26. **注意:画像とインデックスページ間のリンクは、ファイルリストがフォルダ毎にソートされていなければなりません。もしプリファレンスのファイルカテゴリの“ファイルリストをソート”がオンになっていると、リストはアルファベット順になっています。するとリンクが正常に動作しなくなります。またフォルダが1階層以上の深さで入れ子になっていても、リンクは正常に動作しません。なお、この注意はファイルリストが複数のフォルダから構成されている場合にだけ適用されます。**
  27.  
  28. HTML ページの内容
  29. ページに書き出される内容は、ほとんどがプリファレンス設定で決まります(“プリファレンス”ファイルを参照)。しかし有効なページを作成するために必要な基本的な HTML タグは、全てのページに自動的に書き出されます。さらに“前/次”のページへのリンク、そしてインデックスページと画像ページへのリンクは自動で生成されます。ファイルはテキストファイルなので、HTML の内容はテキストエディタやワープロで編集が可能です。また、画像ファイルが読み込めなかったり、プレビューが作成できなかった場合でも、ページと画像のリンクは書き出されます。つまりインデックスページを WWW ブラウザで一度表示して、表示されない画像を探し出すことで、問題があるファイルを特定することができます。
  30.  
  31. 以上